2019年度 活動報告

外国出身者のための日本文化紹介フェスタ

 

 1027() 井野公民館にて、第5回「外国出身者のための日本文化紹介フェスタ」が行われました。ベトナム、タイ、中国出身の参加者が多く、来日12年の方々にとって、着物を着て、お茶、生け花を体験するチャンスは貴重なことだったでしょう。取手市長も来場されて一緒にお茶、習字コーナーを楽しまれました。

 着付けコーナーの今年の目玉は振袖が着れることです。くじ引きをして「あたり」を引いた人が、華やかな振袖を着て写真撮影ができます。舞台の上で、まるでモデルさんの様なポーズのとり方はプロ並みです。数ある着物から自分に似合う着物を選んで着せてもらいますが、皆さんのセンスの良さは抜群です。よく似合っています。

 生け花コーナーでは、昨年の反省を考慮して(花材を短く切りすぎて、使い回しができなくなりました)、今年は講習会形式で行いました。中心になる枝を長めに刺して、周りに鮮やかな真っ赤なガーベラ、繊細な白いカスミソウを添えて形を整えます。少しは日本の華道が理解できたでしょうか?飛び入りで、男性が活けた自由花の大胆さは、女性には発想できない見事なものでした。

 習字コーナーでは1時間近く練習をして、難しい「難」という文字を自分のものにした人もいます。集中力は大変なものです。「幸せ」の文字を書く人が多かったようです。又、サラサラと鴨長明の「方丈記」の序文を書く人もいました。脱帽です。

 お茶コーナーでは昨年に続き、自分でお茶を点てていただきます。うまく抹茶が泡だったでしょうか?お湯の温度、かき混ぜ方で味が変わり、お椀の底に抹茶がダマになって残ると、苦いお茶になります。美味しいお茶を点てるには何年もかかるようです。

 折り紙コーナーでは4名のスタッフと共に「ピカチュウ」や「くす玉」作りで、大勢の人が押しかけていました。スタッフの皆さんは休む間もなかったようです。お土産に自分の作品をお持ち帰りで、嬉しそうでしたよ。

 けん玉コーナーでは時間ギリギリに押しかけた小学生が、講師顔負けの技の連発で一同の関心を集めていました。来年の講師候補?になるかもしれませんね。

 

 6つのコーナーは大盛況で、参加者と共に楽しい時間を過ごせた1日でした。

TIFAサロン

英語使って親子でハロウインランタンをろうー

 

本年度のTIFAサロンは、昨年に引き続き子どもたちに楽しくハロウィンについて知ってもらい英語に触れてほしいという思いで企画しました。1020日(日)12歳以下の子どもさんを含む29名が集まりました。紙コップとゴム風船を使って作るポンポンクラッカーは難しいところもありましたが親子で協力して作成していました。

4チームにわかれて行ったミイラ競争では、初めて会う子ども同士が協力して楽しんでいました。ティータイムで休憩したあとの仮装コンテストでは、仮装した子どもたちが、それぞれアピールしている姿がとてもかわいかったです。

最後に参加者それぞれが持参したバケツを持ってトリックオアトリートを行いました。事前に教わった“Trick or treat”と“Happy Halloween”の決め台詞を使ってお菓子をバケツいっぱいにもらうことができていました。

 参加者のみなさんが笑顔で過ごすことができ、英語に親しむきっかけになったのではないかと思います 

「がいこくごと にほんごの おはなし会」に参加して

 

929日(日)、ふじしろ図書館主催のおはなし会に、今年も協力参加しました。出演者は10時に集合してすぐ、リハーサル、着替えと、大忙しの一日です。

6回の今回は、戸頭教室のヒエンさんが、ベトナム語で読んだ「ぐるんぱのようちえん」で幕開け。白い髪飾りと白いアオザイ風のミニドレスが、可愛い声とぴったりでした。

次に、すらりとチャイナドレスを着こなした中央教室の朱さんが、中国語で「ずっとずっと あなたをあいしている」。初めて読んだ時は物語に入り込んで、思わず涙を流しましたが、本番は大成功。

その次は、中央教室のリチャードさんが、英語で「月ようびは なにたべる?」をノリノリで歌うように読んでくれました。さすがジャマイカ出身の現役ALT、皆も思わず一緒にノリノリ!

最後は、素敵な民族衣装を着た戸頭教室のプルワントさんと中央教室のリムさんの二人が、インドネシア語で「おはよう おやすみ」。小さな布絵本と、4倍も大きな布絵本のボタンで作った「目」を子ども達が留め外しする、楽しい参加型でした。

そのままインドネシアじゃんけんが始まり、会場中が大盛り上がりで幕を閉じました。

 

出演者の皆さん、素晴らしい衣装で参加してくれて、本当にありがとうございました。

アクアワールド大洗水族館バスツアーに参加して

 

 心配されていた天気も崩れることなく、922日(日)外国出身者29名を含む43名の参加で、アクアワールド大洗水族館バスツアーが実施されました。3連休の中日ということもあり一般道が渋滞していたため、予定よりも到着が遅れましたが、初めて海を見る外国出身者もいて、海が見えた時はバスの中に歓声があがりました。

 水族館ではイルカショーをはじめ、普段触れることのない生態を間近に楽しむことができました。那珂湊おさかな市場では、参加者それぞれ買い物や食事と過ごしました。

 最後に立ち寄った大洗磯前神社は滞在時間が短くなってしまいましたが、パワースポットでエネルギーチャージをして笑顔で岐路につきました。

 68月に開催された初級日本語ボランティア養成講座からの参加者もいて、外国出身者との交流の場になったと思います。  

茨城県国際交流協会主催国威際交流・ネットワーク会議に参加して

 

 719日(金)水戸において(公財)茨城県国際交流協会主催国威際交流・ネットワーク会議が開かれました。メインテーマが『多文化共生社会』だったこともあってか参加者名簿によると県内全域から130人を超える多くの人が参加されました。私も何度かこの会議には出席しましたが、過去最多の参加者ではなかったかと感じました。

 

午前の全体会では6歳の時に家族と共にブラジルに移住し、サンパウロ大学を卒業した後、日本に一時帰国し、東京大学大学院で学び、現在は日本、ブラジル両国のかけ橋の仕事をしていらっしゃると言う【二宮正人氏】が講演されました。胸に残った言葉は「多文化共生で成功した国はない」でした。共生を進める為には大きな努力が必要だと思いました。たとえ日本人と日系人の間でも言葉(日本語)が十分に理解できてないと十分な意思の疎通や、相互理解が難しいという実例が現在群馬県など関東北部、愛知県など東海地方にたくさん見られており、ましてや日系人以外の外国出身者との付き合い方にはさらに注意が必要だという事です。茨城県などにおいても単にコミュニケーションツールとしての言語(日本語)というとらえ方だけではなく異文化理解するようにお互いに努力していかないと環境が異なった地域で育った外国出身者との付き合いが簡単ではないという事を教わりました。もっと日頃からの個人、個人の付き合い、ネットワークの構築が必要だと痛感しました。

 午後は3つの分科会に分かれワークショップなど交えた議論をしました。(第1分科会:多文化共生ネットワーク会議、第2分科会:グローバル交流ネットワーク会議、第3分科会日本語ボランティアネットワーク会議)

 同会議は年に数回開かれます。毎回テーマは変わりますが、興味をお持ちになった方は是非参加することをお勧めします。参加費は無料です。

異文化トークサロン「アフリカ マラウイ編」

 

 6月9日(日)福祉交流センターで「異文化トークサロン」が開催されました。

講演題は「ウォーム・ハート・オブ・アフリカ:マラウイ共和国」で、講師は元JICAシニア海外ボランティアの上田 安男さんでした。上田さんは2014年から2016年まで2年間、アフリカ マラウイの首都リロングウェに本部がある NGO法人「マラウイ・エイズ・カウンセリング・情報機構」に派遣され、頻発する停電の中で、医療データベースの管理システム再構築に取り組まれました。

 マラウイはアフリカの内陸部にあり、日本人にはあまり馴染みのない国ですが、1964年イギリスより独立以降、アフリカでは珍しく周辺国との戦争や内戦もなく、“The Warm Heart of Africa”(アフリカの温かい心)という別称を持っています。

 講演では多くのスライドを交え、マラウイの国土、政治、経済、自然等、多岐にわたりお話し頂きました。世界の最貧国の1つで、国際支援に支えられた国ですが、貧富の差もそれほど高くなく、人々は温和で明るく、他のアフリカ諸国と比べ治安も良く、住みやすい国であるというお話でした。

 「貧しい国という我々の感覚と違い、人々は自活していて、十分な幸せを感じているのかもしれない」という上田さんの言葉が印象に残りました。講演参加者は総計28名でした。 

取手七福神ーキン 

 

 519日取手七福神ウォーキングを行いました。当日絶好のウォーキング日和で、スタートの取手駅東口前に、TIFA会員家族一般市民4を含む16まりました。

 取手駅東口よりバスにって、小文間馬坂停留場かいました。小文間には取手七福神のお3つあります。明星院福栄院東国寺った利根川河川敷土手いて取手福祉会館前までき、河川敷昼食りました。お天気かったので、展望台ぎた土手からは牛久大仏ることができました。

 昼食後福祉会館近くの念仏院におりして、長禅寺かいました。長禅寺では階段らなければなりません。階段下写真って、全員急階段をフーフーいながらりました。

 当日ウォーキングの、キリンビール 取手工場見学予約していました。りの普門院光明寺におりする時間くなり、残念ながらスキップしてキリンビールに直接向かいました。最後工場正門前解散しました。事故も無く全員無事くことができました。

TIFA 春季善行表彰受賞

 

 518明治神宮参集殿において、日本善行会表彰式われました。全国から144個人団体からの参加があり、青少年育成人命救助国際貢献等多岐にわたる分野での活動表彰されました。TIFAは、長年国際貢献活動評価されて受賞しました。

 表彰対象となった日本語教室異文化トークサロン、世界料理等のイベントは、先輩方時間をかけてげられたもので、30年間TIFA活動われたたち全員いたです。これから人達に、このバトンを大切いできたいといます。

社団法人日本善行会は、にボランティア活動等支援推進表彰事業実施しています。

TIFA 2019年度総会

 

  2019年度TIFA総会512午後130から取手ウェルネスプラザ・セミナールームで開催されました。出席者31でした。

 総会はインドネシア出身のユリア・ローサさんの司会まりました。取手市藤井市長出席予定されていましたが、急遽公用入り欠席となり、市長メッセージを取手市政策推進部長南典男氏代読されました。

 内藤祐吉さんが議長に、大谷智子さんが書記選任され、議題として2018年度事業実績報告並びに収支決算報告2019年度事業活動計画並びに収支予算討議され議案通承認されました。

 昨年度TIFA創立30周年にあたり、記念講演会・パーティが開催され、今年度記念誌発行されるとの報告がありました。

 総会終了後出席者全員による懇親会われました