2016年度 活動報告

バスツアー

『真壁のひなまつり』

2月12日(日)「真壁のひなまつり」を見学に行きました。参加者は7ヶ国約40名。愛らしいひな人形と歴史ある町並みを散策しながら交流を深めてまいりました。 

 

世界の料理 「香港編」

 122(日)井野公民館にて香港料理の調理、会食、トークの会が開催されました。講師は、香港在住8年、取手市にお住いの鈴木眉美さんです。メニューは辣白菜(ラーパッツアイ)・コーンスープ・檸檬鶏(レモンガイ)・揚州炒飯(ヤンシュウチャーハン)・豆沙鍋餅(タオサオウーペイ)の5品。中華は材料の形を綺麗に切り揃える事を大切にするそうです。食事をいただいた後は、香港の歴史と現地での生活をご主人からお聞きしました。現地の人は、夜寝るときにリビングに現金を幾らか置いて寝る…泥棒が入った時の対策だそうです。等々面白いお話でした。参加者は50名。次回は、みなさんもご参加くださいね!

が開催されました

 12 11 日(日)、取手市福祉会館 3 階講座室で「第 1 回会員懇親会」を開 催しました。TIFA 会員相互の交流、懇親を図る目的で98名が参加しました。テーブルには軽食や飲み物、差し入れが並び、アトラクションではSara`s Mind」による琴と尺八の演奏、 世界遺産当てクイズ 、参加者全員で「幸せなら手をたたこう」の多言語での合唱と楽しい時間を過ごしました。会員の笑顔も多くみられ、後半からは会場の一体感も感じられました。スタッフの皆様お疲れ様でした。

守谷ウォーキング◇

 11月13日は絶好のウォーキング日和で、スタートの南守谷駅前には国際交流協会の会員、家族、一般市民が35名集まりました。特に、一般市民が15名参加しました。

南守谷駅前をスタート、まず、野鳥の森公園に向かいましたが、湿地帯のため木道の上を歩きます。歩きにくい道ですが周りからは野鳥の鳴き声が聞こえて清々しい公園の中を苦労して歩きました。守谷城本丸跡に到着、一息付いて次の目標の八坂神社に向かいます。途中、守谷城大手門跡を見て、八坂神社に到着しました。八坂神社は沢山の七五三のお参りで混雑していましたが、外国出身者には日本の習慣を見られて良かったと思います。

 

It was nice to see the nature trails and park in Moriya  (Charles Tan)


 この後、守谷遊歩道(幸福の道)を歩いて、昼食をする守谷
サービスエリアに到着しました。最後はアサヒビール工場見学です。工場見学の後は試飲の時間です。皆さんは満足してバスで工場から守谷駅に無事到着しました。

 

『とりで産業まつり』 参加しました

 11月5日、6日 利根川河川敷で開催された「とりで産業まつり」に初出店し協会の広報活動を行いました。

ブースでは“世界旅行博(2016ツーリズムEXPOジャパン)”で集めた世界各国の旅行パンフレットを展示して市民に配布もしました。また、協会のパンフレットも配布して市民に活動内容を説明しました。

訪問者は、両日で取手市民、協会会員合わせて約70名になりました。

市民からは「“取手市国際交流協会”はどんな活動をしているグループですか」との質問がありましたので、取手市在住の約1500人の外国出身者のサポートをしているボランティア団体であること、また、現在の活動内容を説明し国際交流協会の行事に是非参加するよう“かわら版”を配布してお誘いしました。 

 今回は初めての出店でしたが、市民への宣伝は充分にできたのではないかと思います。                          

外国出身者のための日本文化紹介フェスタ2016

 取手市に住んでいる外国出身者に日本の伝統文化を紹介するフェスタを10月30日(日)井野公民館で行いました。昨年の「着物の着付け」「生け花」「お茶」「習字」「折り紙」に加え「けん玉」6部門ブースを作り、取手市で各分野で活躍されている専門家に講師をおねがいしました。

 大勢の外国出身者(39名)を含め多数の参加者があり盛大に行われました、外国出身者みなさん初めて体験するものばかりで、興味しんしん、講師の先生方から作法、歴史等直接指導してもらい、日本文化にふれて、楽しい一日を満喫しました

異文化トークサロン「パプアニューギニア」編 開催

109 異文化トークサロンが開催されました。今回は、パプアニューギニア名誉領事 井原信近さんをお迎えして、「パプアニューギニア」の自然と文化、歴史など貴重なお話をお聴きしました。「地上最後の秘境」と言われ、南太平洋のニューギニア島の東半分及び周辺の島々600からなるパプアニューギニア、800以上の部族があり、それぞれの言語が異なり、世界一言語の多い国と言われているそうです。

ご存知ですか?パプアニューギニアの名誉領事館は取手市にあります。

「おもてなしの英会話講座」サポート中

 

 戸頭公民館主催で、TIFAが講座企画・運行を担当している「おもてなしの英会話講座」シリーズが10月7日金曜日50名の参加者でスタートしました。来年3月まで毎月1回、2時間の講座が開催されます。第1回目は、皆さんの熱気であっという間に終了!講師の鈴木勉(TIFA会員)は「なるべく実用的な面を重視して講座を進めたい」とのこと。みなさん、最後まで頑張ってくださいね!

『がいこくごと にほんごの おはなし会』 開催

9 25 取手市立ふじしろ図書館で第3回目となる『がいこくごと にほんごの おはなし会 』が開催されました。これは、図書館で催された「いろんなくにフェア」の一環で行われたもので、例年、図書館からの協力依頼に TIFA が応じているものです。

当日は「はらぺこあおむし」など、よく知られている絵本を、それぞれの国の言葉で日本語をはさみながら子供達に読み聞かせました。また、各国の音楽を聞いたり、シンハラ文字で子供の名前を書いたり、各国の言葉で〔数字の数え方〕や〔歌遊び〕なども行われ、子供達と「言葉の響き・文字の違い」を楽しみながら交流しました。

 

※図書館のHPにもおはなし会の様子がアップされています。

 https://www.toride-toshokan.jp/kids/2016ironnakuniafter.html 

「さくら荘シニアからの英語講座」校外学習支援

「かわら版」95号にご紹介させていただいた世界旅行博「ツーリズムExpoジャパン」に「さくら荘シニアからの英語講座」の学習者の皆さんが校外学習に出かけました。

多くの国々の英語を生で耳にしてもらうのが目的でした。参加したのは学習者40名とTIFAから派遣している講師1名。ビッグサイトの広大な展示場はあふれんばかりの入場者で大盛況、学習者の皆さんもテンションを上げ、各国(144ヵ国)が設けたカウンターロビーを次々とノックし係員に旅行産業の共通語・英語で話しかけをトライ、文字通りの校外実習となりました。各国の詳しい地図や英文で書かれた案内書など学習にも有効な貴重な資料も手に入れることができ、係員の若いエネルギーももらい元気になった校外学習でした。次回の講座は自慢話と失敗談で賑やかになることでしょう。     

 

 

取手ガーデンロード 「コスモス」の種まき&草取り

“取手ガーデンロードの「コスモス」の種まき”に今年も参加しました。場所は市民会館裏手の利根川河川敷です。割り当てられたのはNo18の区画です。610日に畑に畝を作り、コスモスの種を蒔き、7月24日に草取りをしました。

 

皆様、散歩がてら時々見に行ってください!もし、雑草が生えていたら取り除くこともよろしくお願いします。

 

ちなみに、コスモスの花ことばは「乙女の純真」です。

取手一高の総合学科授業に講師派遣

茨城県立取手第一高等学校 総合学科の授業の一部として「地域マイスターに聞く職業と地域の課題」に関して当協会に講師派遣の依頼があり、お受けしました。この授業は、今後半年間に渡り学生達のグループワークとして纏められるとのことです。この期間、助言などの依頼もされました。 

「国際交流・協力ネットワーク会議」参加

日時 2016年76日 10:00~15:15

会場 県民文化センター別館(水戸市)

主催 茨城県国際交流協会主催

 

全大会 講演 新しい日越関係

        ~今、ベトナムの人々が日本に寄せる熱い思いの意味を考える~

    講師 横浜市立大学教授・元駐ベトナム大使 坂場三男氏

分科会 1分科会 外国人と共に進める多文化共生のまちつくり

    第2分科会 技能実習生受け入れの取り組み

    第3分科会 ボランテア日本語教室の役割と可能性

           ~外国人と共に作り上げる交流の場~

          *第3分科会は、当協会の日本語教室部長 三上が司会を務めました。

TIFAサロン「世界の料理の集い」

7月3日(日)、「マレーシアとペルーの屋台料理を作って、食べて国際交流をしました。

メニューは海南チキンライス(マレーシア風)とチチャモラーダ(ペルーのお茶、ジュース)

でした。皆さん珍しい料理に興味深々、和気あいあい調理し、美味しくいただき、楽しい一時を過ごしました。

  開催場所 井野公民館

  講師    山中韻晶 斉藤リリアナ

  参加者   32人(外国出身者18人、日本人14人)